肘 骨折 治療期間

肘の骨折の治療期間や経過の目安について

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肘の骨折は、肘に繋がるどの骨が折れているかによって正確な医学的診断名は変化します。
ですがどの場合でも共通して言える事は骨折箇所が繋がるまでは安静が必要となり、相応の治療期間が掛かるという事です。
一方で骨折した周囲の組織、特に筋肉の硬直や萎縮を防いで治療後の生活に支障を来たさないようにする為に、リハビリにも並行して取り組む必要があります。
そこで治療においては、患部周辺をギプスで外側から固定して経過観察を図りつつ調整を繰り返すというのが一般的な方法となります。
ギプスは最初は上半身を覆う程のものを使用しますが、経過に応じて徐々に縮小させて行く事が出来るので、患者にとっても経過を視認し易いという利点もあります。
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ギプス固定による治療期間が概ね2週間を経過すると、仮骨と呼ばれる組織が繋がって骨折箇所が安定して来ます。
ここに至るとギプスを小さくする事が出来て、肩を回したりといった事も行えるようになるのでリハビリも本格化させる事が出来ます。
更に2週間ほど経過すると、今度は仮骨だった部分が通常の骨に置き換わって来ます。
この時点でギプスは外せるので全体の治療期間の目安となりますが、肘を直接曲げ伸ばしするリハビリの本格化はここからとなります。
従って完全治癒にはまだ時間が掛かり、経過観察も要します。
骨が完全に融合し、肘の周辺組織も含めた問題が完全に取り去れるのは、概ね骨折の発症から2ヶ月程度を想定する事が出来ます。
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